見えない不安を、見える安心に。

新築のはずなのに、原因が分からない不具合。
何を信じて、どう判断すべきなのかさえ分からない。

その不安を、私たちは理解しています。

当事務所は、原因究明に特化した建築士事務所です。

不具合の原因を正確に突き止め、
あなた自身が納得できる形で提示致します。

そしてその先にある、
住まう家族の“平穏”をお約束します。

独立性の宣言

私たちが向き合うのは、「事実」です。

当事務所は補修工事を一切行わず、紹介料も受け取らない住宅調査に特化しています。

工事を受注する必要がないため、不安を煽ることも、事実を曲げることもありません。

あなたの家の真実だけを報告します。

「 築10年未満専門 | 不具合の原因究明」

当事務所が提供するサービスは、ただ一つです。

・ハウスメーカーが「原因不明」とした不具合の事例
　　・ホームインスペクションで二次診断が必要とされた案件

これらの“不明解な不具合”に対し、
建物全体を構造・環境・設計の原理原則から読み解き、
根本原因を特定する精密診断を行います。

なぜ、原因究明が必要なのか？

築10年未満で生じる不具合の多くは劣化ではなく “設計・施工起因” です。

これらは表面を直しても必ず再発します。
だから私たちは「なぜ起きたのか」の原因を究明しているのです。

調査の流れ

調査費用

◆450,000円（税別）～ ＋ 交通費実費

当事務所は,
築10年未満に発生した不具合の根本的な原因を特定し改善案を提案します。

調査費用は、高度な専門性と責任料を含んだ価格設定となっております。
※一般的なホームインスペクションではありません。

よくある質問

一般的な「ホームインスペクション（住宅診断）」とは、何が違うのですか？

「健康診断」と「精密検査」の違いとお考えください。

一般的なインスペクションが目視で「劣化の有無」を確認するのに対し、当事務所は設計図書の解析と専用機器を用いて、不具合の「根本原因」を物理的に特定します。他社の検査で「原因不明」とされた事例や、解決しなかった案件こそ、当事務所の専門領域です。
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なぜ、料金が相場よりも高いのですか？

「調査の深度」と「完全な独立性」を確保するためです。

原因を突き止めるための分析時間は、一般的な調査の数倍～数十倍を要します。また、私たちはリフォーム工事で利益を得る「集客商品」ではありません。調査費用のみで運営することで、誰にも忖度せず「事実」だけを報告する体制を維持しています。
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築10年を超えている住宅でも依頼することは可能ですか？

可能ですが、費用対効果を厳格に判断させていただきます。

築10年超の場合、原因が施工ミスではなく「経年劣化（寿命）」である可能性が高まります。その場合、高額な調査費用をかけてもお客様にメリットが出ないため、事前のヒアリングにて「調査の有効性」を正直に判断し、お引き受けするか決定します。

依頼するか未定ですが、相談だけでも可能ですか？

はい、まずは「セカンドオピニオン」としてご活用ください。

お話を伺い、当事務所の調査が最善策ではない（一般的なインスペクションで十分、または弁護士への相談が先など）と判断した場合は、無理に契約を勧めず、適切な他の選択肢をご案内します。

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本質を考える専門家コラム

築10年未満に発生するよくある不具合事象について、発生原因や改善案などを建物の原理原則に基づいて記載しています。

住宅の不具合にお困りのすべての方のお役に立てると確信しています。
記事の内容はすべて、技術者である代表の関谷春樹が執筆しています。